
食品衛生管理者の講習の前に井水検査のため保健所に来ました
待っている間にハンセン病を理解するためのパンフレット見つけました
約150年前に『らい菌』が見つかり約110年前には国際らい会議にて『らい菌の感染力が弱い』ことを確認
しかし日本では昭和28年
『らい予防法』制定され
昭和35年WHOが差別法の撤廃、外来治療提唱していたにもかかわらず
日本はずーと隔離していた
令和元年にて『ハンセン病元患者に対する補償金の支給等に関する法律』
『ハンセン病問題の解決の促進に関する法律の一部を改正する法律』の公布、施行にて一応は解決しました
補償まで何日経っているのか
ハンセン病の方も高齢になり人権が損なわれる事自体若い世代は知りません
ワクチンも副作用が有れば国は予防接種健康被害救済制度を設けていますが
果たして機能しているのか
ハンセン病のパンフレットを見てしみじみと思いました



