
児童発達支援事業所
(4歳から6歳までの未就学児)へ
お邪魔してきました
今日は仲の良い友人(女性)がやっている
児童発達支援事業所を見学とお話をしに行ってきました
僕1人では心細いので今回2人の女性も連れて行きました
(彼女達はとても人間的に素晴らしいのですがなかなかやりたい事があるのに
行動に移すのに時間が掛かるので少し刺激にと思いお誘いしました)
何故今回お邪魔したのか?
僕は子ども達にはとても素晴らしい可能性がありそれを
僕ら大人が邪魔しているのではと基本考えています
児童発達支援事業所を見学する事で
障害者と健常者の壁が無くなる糸口に
大人はついついこれが正しいとか
こうしなさいとか
こうあるべきだとか
そうではなくあくまで
子どもが主体であり
子どもにとって何が良いのか
どう楽しくさせれるのか?
どう笑顔にするのか?
どう喋りやすい環境を作るのか?
を考えています
今回事業所にお邪魔をしてまず見た光景が
始まる会を必ずやります
障害児も色々な程度がありますが
名前の紹介から今日やる事を発表しておやつの時間
そして帰りの会の順番です
これ毎日同じ事の繰り返しです
事業所の彼女曰く
子どものうちからこれをやっていると
ある程度年齢を重ねてから同じ事をやるのとでは大変さが違うとな事
僕も以前お豆腐とコラボ商品を作るために
作業所にお世話になりクッキーを作ってもらっていました
そこで見た光景は椅子に座るのに1日が終わって自宅に帰る人
座ってもじっとせずに歩いたり座ったりしている人
自分の好きな事しかやらない人でした
注文のクッキーの作業はやれる所は作業者さん
やれないところは全て職員がやっていました
結局ほとんど職員が作ってる問題を解決しないなあと
これが少しでも改善されるのなら
小さい頃から慣れさせるのはありかもと思いました
僕自身これが正しいとか間違っているとかは
正直今の段階ではわかりません
例えば家でご飯食べる時に椅子に座れず
立ったり座ったりしていては
家族も一緒にご飯食べるのも大変だと思っています
その訓練ならありかなぁと
実際事業所さんはほとんどマンツーマンでサポートしていました
本当は5人に対して1人だそうですが
この小さい時のどれだけ手を掛けるかで今後の子どもの生き方あり方が変わる
お金で考えればマンツーマンはお金が掛かりますが
彼女はそこではないと明確に話していました
これって障害者だけではなく普通に健常者の子どもでも不登校の子どもでも一緒ですね
今回見学をさせて頂き知らない事もたくさんありましたが障害があっても無くても子どもの笑顔が活力になると改めて思いました
まだまだ子ども達の笑顔にするための行動バシバシ頑張ります^_^