お米の収穫は終わったが

お米の収穫は終わりました

これあくまで収穫であり

これを天日干しをして

ある程度水分を抜いたら

袋詰めします

その作業は全て手作業であります

何故手作業なのか

まず農機具高い

年に数回しか使わない

簡易的な農機具でも数十万円します

高いと車が買える値段です

お米の値段が安いので

そこまで投資も出来ません

手作業は多少の雨でも

稲刈りが出来るひとつの良さでもあります

籾、玄米、そして精米

袋詰めしたのは籾であります

籾は籾摺り切りで摺り

玄米にして保存

食べる時に精米にします

今回のお手伝いのお米は

全て山田錦と言う酒米

お酒になるそうなので楽しみです

来年は美味しいご飯用の

お米もお手伝いさせてくれるそうです

稲刈りなど機械でやれば1時から2時間位で終わる作業

手でやれば2日掛かります

効率を考えればやはり機械です

お金の問題もありますが

そうではない感じもします

それぞれの農家さんの想いがあり

一概に何が正しいはありません

議員として

お米が出来るまでを経験し農家さんの大変さ

お米の有り難さ

農家の想いを含め

色々知る事で

長久手市が勧めている

田園バレー構想や休耕田、

耕作放棄地の解決のため

のステップが踏めればと思います

行政、議会はあまり現場を知らず

改めて現場を知る事の大切さが

必要であると思います

これは籾を干しているところです


















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