コロナでなかなか会えなかったおばあちゃんに会いに行く約束

今日お客さんでもあり良き理解者そして3人目の彼氏と冗談で言ってくれたおばあちゃんのところに行く予約をしました
電話をしたら
冨田さんお久しぶり
お元気してましたかって!
色々しゃべりたくてとの事
なぜこんなにおばあさんが僕の事を楽しみにそしておばあちゃんのお友達にも冗談でも彼氏とまで
おばあちゃんが言ってくれるのか少し話します
僕がお豆腐の修行から帰ってきてから24年になります
その当時おばあさんは脳梗塞で倒れて自宅療養中で足の調子が悪くお豆腐が欲しくても買えずにいました
お豆腐のラッパの音で窓越しからお豆腐頂戴の声
僕は正直1丁でも売りたくて直接おばあちゃんの所に配達し買ってもらっていました
ある時おばあちゃんが僕に
あなたがね、こうやって
足の悪いおばあちゃんの所にお豆腐を持ってきてくれるから私達家族は
本当に食べるのに困らなくてねと言われました
僕は1丁でも売りたくて売りたくて仕方なかった自分がとても恥ずかしく思いました
おばあちゃんはこれが本当に嬉しかったみたいでそれから冗談でも3番目の彼氏と言ってくれました
一丁でも売らなきゃ売らなきゃと思っていた自分
これではダメだ
もちろん稼がないといけないけど僕は地域に愛されるお豆腐屋にならないといけないんじゃないか
自分自身の商売をやっている意味がないのではないかと思い
それからは地域密着と決めてお豆腐の移動販売を本格的に始めました
宿題イベントやながくて夏フェス等子ども達を通しての喜びそしてお豆腐屋での地域密着その事が議員としての自分の原点であるという事に改めて気付かされたおばあちゃんとの会話でした
僕もとても楽しみにしています
内容は後日ですね^ - ^

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