オルタナティブスクールの代表とお話ししました

オルタナティブスクールの代表とお話ししました

以前zoomのイベントで知り合った
オルタナティブスクールを運営している代表の方と
お話をする機会を頂きました
オルタナティブスクールって聞いた時
不登校の子どもが行く学校でしょうと思っていました
もちろん不登校の子どもも居ますが
どうしても公教育に馴染めない子ども
公教育で素晴らしい能力が発揮出来ない子どもなど
子どもの持っている素晴らしい能力を発揮し主体的に行動する
そんな感じの学校運営だとお話を聞いて思いました
自分も含めて主体的に行動するって大人でも色んなしがらみでなかなか行動出来ない
言い訳ばかりで行動しない
その話を聞いて自分も反省しました
子どものうちから自分たちで考えて行動するなんて
素敵だと思います
代表の方がひとつ例をと
みんなでお昼ご飯を作る時
ある子どもが野菜炒めの中にピーマンを入れると美味しいよねって
みんなにピーマン食べれる?と聞いて回ったそうです
ひとり食べれない子どもが居て
じゃあピーマン無しにしようと
提案した子どもやそのお友達はピーマン無いと美味しくないとなり
食べれない子どもに
ピーマン入れて炒めるけど
お皿に盛る時にピーマンをなるべく取るようにするから
ピーマン入れても良い?と
ピーマン食べれない子ども
がピーマンが無いなら大丈夫となり
無事野菜炒めが出来たそうです
その会話の中で大人は一切口を挟まなかったと言っていました
日本人は和を尊ぶと思っています
教えてはいなくても日本人の感覚として
もしかしたら話し合って
多数決で決めるのではなく
話し合いで解決する能力があるのだなあと改めて思いました
まだまだ素晴らしいエピソードを聞いて帰ってきました
学校が馴染める子どもは良いけど馴染めないと学校に行くのも辛いと思います
色んな選択枠の中のひとつとしてオルタナティブスクールはありだと思いました^ ^

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